付録C.2 リダイレクタが返すエラーステータスコード
Webコンテナとのデータ送受信時にタイムアウトが発生したり,定義ファイルに記載誤りがあったりすると,リダイレクタはエラーステータスコードを返します。リダイレクタが返すエラーステータスコードと,エラーステータスコードを返す条件を,Webサーバの種類ごとに表に示します。
エラーステータスコード |
エラーステータスコードを返す条件 |
---|---|
400 Bad Request |
次のどれかに該当する場合,エラーステータスコード400が返ります。
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500 Internal Server Error |
次のどれかに該当する場合,エラーステータスコード500が返ります。
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エラーステータスコード |
エラーステータスコードを返す条件 |
---|---|
400 Bad Request |
次のどちらかの場合,エラーステータスコード400が返ります。
|
403 Forbidden |
次のどちらかの場合,エラーステータスコード403が返ります。
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500 Internal Server Error |
次のどれかに該当する場合,エラーステータスコード500が返ります。
|
- リダイレクタでのリクエストのHTTPメソッドのサポート可否
-
リダイレクタでのリクエストのHTTPメソッドのサポート可否について,次の表に示します。
表C‒5 リダイレクタでのリクエストのHTTPメソッドのサポート可否 HTTPメソッド
サポート可否
OPTIONS
○
GET
○
HEAD
○
POST
○
PUT
○
DELETE
○
TRACE
○
CONNECT
×※
PROPFIND
○
PROPPATCH
○
MKCOL
○
COPY
○
MOVE
○
LOCK
○
UNLOCK
○
ACL
○
REPORT
○
VERSION-CONTROL
○
CHECKIN
○
CHECKOUT
○
UNCHECKOUT
○
SEARCH
○
上記以外のHTTP1.1で使用できるメソッド
×※