DABSELECTCOLCNT(表検索カラム数)
- 標準値
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0
- 指定範囲
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0または1〜2147483647
- 説明
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表検索用の領域として確保する表カラムの個数を指定します。
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0を設定した場合
DBMSに対して表カラムの個数を要求するSQLを発行します。DBMSから返された結果を基に,表検索用の領域を確保します。
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1〜2147483647を設定した場合
表カラムの個数が指定した値より少ない場合,DBMSに対して表カラムの個数を要求するSQLを発行しません。このため,SQLを発行する場合より処理性能が向上します。ただし,検索を実行するたびに次に示す大きさのメモリが必要になるため,動作環境を考慮して値を設定してください。よく検索する表のカラム数を大きく超える値を設定した場合,性能劣化の原因になることがあります。
HiRDB,ORACLEの場合:1カラム当たり128バイト
表カラムの個数が指定した値より多い場合,DBMSに対して表カラムの個数を要求するSQLを発行します。DBMSから返された結果を基に,表検索用の領域を確保します。
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