getHiRDBCursorModeメソッド
説明
HiRDBで検索時にカーソルが複数のCommitにわたって有効かどうかの設定情報を取得します。
MetaDataを取得する場合,trueを指定してLOCK TABLE UNTIL DISCONNECTをしないで,複数のCommitにわたってFetchをするとエラーが発生します。MetaDataを取得する場合は,trueを設定しないでください。
MetaDataを取得する場合,falseまたはデフォルトの状態でResultSetのFetch実行中にCommitを実行するとエラーが発生します。
この機能を使用する場合,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」のDECLARE CURSOR(カーソル宣言)形式1を参照してください。
形式
public boolean getHiRDBCursorMode();
パラメタ
なし
例外
なし
戻り値
- boolean:
-
HiRDBで検索時にカーソルが複数のCommitにわたって有効かどうかの設定情報を次の値で取得します。
-
true
カーソルは保持されます。アプリケーションは続けてFetchできます(LOCK TABLE UNTIL DISCONNECTが前提です)。
-
false
カーソルはクローズされますが,ステートメントは有効です。アプリケーションは,Prepareしないで,再度Executeできます。
-