8.3.1 トレース取得ポイントとPRFトレース取得レベル
イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。
イベントID |
図中の番号※ |
トレース取得ポイント |
レベル |
---|---|---|---|
0x1101 |
21 |
OTMゲートウェイからのリクエスト送信直前 |
A |
0x1102 |
22 |
OTMゲートウェイからのレスポンス受信直前 |
A |
0x1301 |
4 |
EJBレギュレータからのリクエスト送信直前 |
A |
0x1302 |
13 |
EJBレギュレータへのレスポンス受信直後 |
A |
0x1401 |
1 |
CTM内のCreateメソッドの入り口 |
A |
0x1402 |
2 |
CTM内のCreateメソッドの出口 |
A |
0x1403 |
5 |
EJBレギュレータからのリクエスト受信直後 |
A |
0x1404 |
8 |
CTMからJ2EEサーバまたはバッチサーバへのリクエスト送信直前 |
A |
0x1405 |
9 |
CTMでの,J2EEサーバまたはバッチサーバからのリクエスト受信直後 |
A |
0x1406 |
12 |
CTMからEJBレギュレータへのレスポンス送信直前 |
A |
0x2002 |
23 |
OTMクライアントからのリクエスト受信直前 |
A |
0x2003 |
24 |
OTMクライアントからのレスポンス受信直前 |
A |
0x2101 |
3 |
EJBクライアントまたはcjexecjobコマンドからのリクエスト受信直後 |
A |
0x2102 |
14 |
EJBクライアントまたはcjexecjobコマンドへのレスポンス送信直前 |
A |
0x2103 |
15 |
CTM内のRemoveメソッドの入り口 |
A |
0x2104 |
16 |
CTM内のRemoveメソッドの出口 |
A |
0x3000 |
6 |
リクエストをキューイングする直前 |
A |
0x3001 |
7 |
キューからリクエストを取り出した直後 |
A |
0x3002 |
17 |
他CTMへのリクエスト送信直前 |
A |
0x3003 |
18 |
他CTMからのリクエスト受信直後 |
A |
0x3004 |
10 |
リクエスト応答をキューイングする直前 |
B |
0x3005 |
11 |
キューからリクエスト応答を取り出した直後 |
B |
0x3006 |
19 |
他CTMへのリクエスト応答送信直前 |
A |
0x3007 |
20 |
他CTMからのリクエスト応答受信直後 |
A |
0x3008 |
− |
サーバ状態変更時に取得されます。(リクエスト処理中には取得されません) |
B |
CTMでのトレース取得ポイントを次の図に示します。
ほかのCTMと連携している場合は,次の図に示す場所でもトレース情報を取得します。上記の図とあわせて参照してください。なお,この図では,ほかのCTMと連携している個所だけを取り上げています。
また,OTMゲートウェイまたはORBゲートウェイを使用する場合は,次の図に示す場所でもトレース情報を取得します。上記の図とあわせて参照してください。なお,この図では,ほかのCTMと連携している個所だけを取り上げています。