14.3.4 アプリケーションサーバのカスタムジョブの登録(Windowsの場合)
次の2種類のカスタムジョブをJP1/AJS - Viewに登録します。
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論理サーバ制御用カスタムジョブ
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アプリケーション制御用カスタムジョブ
カスタムジョブの登録手順を次に示します。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 操作ガイド」を参照してください。
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Windowsの[スタート]メニューから,[JP1_Automatic Job Management System 3 - View]−[カスタムジョブ登録]を選択します。
[カスタムジョブの登録]ダイアログが表示されます。
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[新規登録]ボタンをクリックします。
[カスタムジョブ登録情報]ダイアログが表示されます。
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論理サーバ制御用カスタムジョブおよびアプリケーション制御用カスタムジョブの情報を登録します。
- 名前
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カスタムジョブ名を任意の1〜8バイトで指定します。
- コメント
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コメントを1〜40バイトで任意の文字列で指定します。この指定は省略できます。
- 定義プログラム
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JP1/AJS - View稼働マシンにコピーしたアプリケーションサーバのカスタムジョブの定義プログラムを絶対パスで指定します。論理サーバ制御用カスタムジョブの場合は「cmsvcjdf.exe」,アプリケーション制御用カスタムジョブの場合は「cmapcjdf.exe」を指定してください。
- 実行プログラム
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mngsvrutil.コマンドを指定します。次のパスを指定してください。
<Application Serverのインストールディレクトリ>\manager\bin\mngsvrutil.exe
- バージョン
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「0600」を指定します。
バージョンはアプリケーションサーバのバージョンではなく,JP1/AJS - Viewのカスタムジョブのインタフェースのバージョンです。
- クラス名
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論理サーバ制御用カスタムジョブの場合は「COSMNGSV」,アプリケーション制御用カスタムジョブの場合は「COSMNGAP」を指定してください。
- ジョブ種別
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「PCジョブ」を選択してください。
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[OK]ボタンをクリックします。
アプリケーションサーバのカスタムジョブがJP1/AJS - Viewに登録されます。