6.5.2 監査ログを自動でアーカイブする流れ
監査ログの面数が切り替わると,面数が切り替わったことを通知するメッセージが,メッセージログに出力されます。JP1などの運用管理プログラムを使用すると,面数が切り替わったことを通知するメッセージログを監視して,自動でアーカイブすることができます。アーカイブする必要があるファイルを次に示します。
アーカイブに含める必要があるファイル |
パス |
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監査ログ |
<監査ログの出力ディレクトリ>audit[n].log |
監査ログのメッセージログ |
<監査ログの出力ディレクトリ>\rasmessage[n].log |
JP1などの運用管理プログラムを使用して,監査ログを自動でアーカイブする流れを次に示します。
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監査ログを出力するファイルの面数が切り替わります。
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ファイルの面数が切り替わったことを通知するメッセージログを,アプリケーションサーバが出力します。
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JP1などの運用管理プログラムが,メッセージログが出力されたことを検知します。
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JP1などの運用管理プログラムが,古い監査ログファイルを取得します。