3.14 任意のプロセスを運用管理の対象にする
この節では,ユーザが定義する任意のプロセスを,Management Serverによる運用管理の対象とするためのシステム構成について説明します。
Management Serverによる運用管理の対象とする任意のプロセスを,論理サーバとして定義したユーザサーバとして配置します。論理サーバとして定義したユーザサーバを論理ユーザサーバといいます。論理ユーザサーバとして定義しておくと,Smart Composer機能のコマンドを使用して,任意のプロセスを開始したり,停止したり,任意のプロセスのステータスを監視したりできるようになります。
- 〈この節の構成〉