22.9.3 CORBA::ORBに対するVisiBrokerの拡張機能
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CORBA::Object_ptr bind(
const char* logical_type_id,
const char *poa_name,
const CORBA::OctetSequence& oid,
const char *host_name = (const char*)NULL,
const CORBA::BindOptions *opt = (CORBA::BindOptions*)NULL);
このメソッドは,VisiBroker ORBオブジェクトにバインドし,オブジェクトリファレンスを取得します。
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logical_type_id
リポジトリIDを識別する文字列
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poa_name
POA名を識別する文字列
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oid
オブジェクトIDを識別する文字列
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host_name
ORBオブジェクトを探すホスト名を識別する文字列。このパラメタはオプションです。
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opt
このオプションは省略するか,またはNULLを指定してください。
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CORBA::ULong connection_count();
このメソッドは,クライアントアプリケーションが活性化状態のコネクションの数を返すために使用されます。
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CORBA::ULong max_conn);
このメソッドは,クライアントアプリケーションが最大コネクション数を設定するために使用されます。また,コマンドラインオプションの-ORBconnectionMax を使ってもこのプロパティを設定できます。コマンドラインオプションの詳細については,「34. コマンドラインオプション(C++)」を参照してください。
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max_conn
最大コネクション数
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CORBA::ULong connection_max();
このメソッドは,クライアントアプリケーションが最大コネクション数を返すために使用されます。
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static CORBA::TypeCode_ptr create_wstring_tc(
CORBA::Ulong bound);
この静的メソッドは,Unicode文字列のTypeCodeを動的に生成します。
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bound
文字列の最大長
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static VISPropertyManager_ptr getPropertyManager();
このメソッドは,特定サーバエンジンによるPOAの生成の際に使用するVISPropertyManagerを取得するために使用されます。
詳細については,マニュアル「Borland Enterprise Server VisiBroker デベロッパーズガイド」の「これらのプロパティはいつ使用するか」を参照してください。返却されたVISPropertyManagerを解放しないでください。
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const char *rep_id,
const char *object_name = (const char*)NULL,
const char *host_name = (const char*)NULL,
const CORBA_BindOptions *opt=(CORBA_BindOptions*)NULL);
このメソッドは,VisiBroker ORBオブジェクトにバインドし,オブジェクトリファレンスを取得します。
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rep_id
リポジトリIDを識別する文字列
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object_name
オブジェクト名を識別する文字列。このパラメタはオプションです。
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host_name
ORBオブジェクトを探すホスト名を識別する文字列。このパラメタはオプションです。
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opt
このオプションは省略するか,またはNULLを指定してください。
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