8.2.1 定義項目
プロセス監視定義ファイルには次の項目を設定できます。
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起動(監視対象)プロセスの識別子
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起動(監視対象)プロセスのファイル名やコマンドなど
正常起動,再起動,および強制正常起動についてそれぞれ設定できます。
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プロセス起動用コマンドおよびプロセス停止用コマンドのタイムアウト値
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プロセス起動に失敗した場合のTPBrokerの処置
次のどれか一つを設定します。
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TPBrokerの運用支援機能を終了する
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開始に失敗したプロセスを再起動する
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何もしない
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監視対象プロセスが異常終了した場合のTPBrokerの処置
次のどれか一つを設定します。
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TPBrokerの運用支援機能を終了する
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異常終了したプロセスを再起動する
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何もしない
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特定のコマンドを発行する
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プロセスを起動するタイミング
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一定時間内に連続して異常終了する回数の上限
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正常停止用コマンド
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強制停止用コマンド
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コマンド実行用のユーザID
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コマンド実行用のグループID
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プロセス起動時に設定する環境変数名と値
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TPBroker開始時に設定する環境変数名と値
以降で,定義項目の詳細を説明します。