2.7.1 TPBrokerの運用支援機能実行環境の初期化
admsetupコマンドを実行すると,次に示す環境変数に指定した作業用ディレクトリが自動的に生成されます。
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ADMSPOOL
トレースファイル,メモリマップドファイルを格納するディレクトリが指定されています。
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ADMFS
システムステータスファイルを格納するディレクトリが指定されています。
なお,TPBrokerのOTS環境を使用しない場合でも,admsetupコマンドの実行前にtssetupコマンドでOTS環境をセットアップしてください。