Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス
[複製マッピング範囲設定]ダイアログでは,マッピング定義をコピーするときにコピー元およびコピー先となるノード(変換元ノードおよび変換先ノード)を指定します。
[複製マッピング範囲設定]ダイアログは,データ変換定義画面の変換先スキーマツリービューアで複合内容要素を右クリックし,[複製マッピング]から「要素名一致」を選択した場合に表示されます。
[複製マッピング範囲設定]ダイアログを次に示します。
図1-111 [複製マッピング範囲設定]ダイアログ
- <この項の構成>
- (1) 表示項目
- (2) このダイアログでできる内容
- [複製マッピング元]
- [変換元ノード]
- 複製マッピング元の変換元ノードを指定します。
- 変換元ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [変換先ノード]
- 複製マッピング元の変換先ノードを指定します。
- 変換先ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [複製マッピング先]
- [変換元ノード]
- 複製マッピング先の変換元ノードを指定します。
- 変換元ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [変換先ノード]
- 複製マッピング先の変換先ノードを指定します。
- 変換先ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [OK]ボタン
- 設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。
(2) このダイアログでできる内容
[複製マッピング範囲設定]ダイアログでは,マッピング定義のコピー元およびコピー先となるノードを設定できます。それぞれの項目に変換元ノードおよび変換先ノードを設定します。
マッピング定義のコピーについては,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.8.4 マッピング定義のコピー」を参照してください。
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