Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス
[くり返し設定]ダイアログでは,マッピング元となるくり返しファンクションを指定します。[くり返し設定]ダイアログを次に示します。
[くり返し設定]ダイアログは,くり返しファンクションを使用した場合,変換先ノードを右クリックして,[くり返し]を選択したときに表示されます。
[くり返し設定]ダイアログを次に示します。
図1-104 [くり返し設定]ダイアログ
- <この項の構成>
- (1) 表示項目
- (2) このダイアログでできる内容
- [ファンクション名]
- マッピング元となるくり返しファンクションを指定します。くり返しファンクション名が表示されます。
- [依存対象]
- [ファンクション名]で指定したくり返しファンクションに対応するくり返し依存対象が表示されます。くり返し依存対象の詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.6 くり返しの設定」を参照してください。
- [ファンクション追加]ボタン
- [ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[ファンクション名]にマッピング元となるくり返しファンクションを追加する場合にクリックします。
- [ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.7 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。
- [上へ]ボタン
- [ファンクション名]で選択したくり返しファンクションの位置が1つ上に移動します。このボタンは,くり返しを合成する場合に使用することがあります。
- [下へ]ボタン
- [ファンクション名]で選択したくり返しファンクションの位置が1つ下に移動します。このボタンは,くり返しを合成する場合に使用することがあります。
- [除去]ボタン
- [ファンクション名]で選択したくり返しファンクションが[ファンクション名]から削除されます。
- [OK]ボタン
- 設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。
(2) このダイアログでできる内容
[くり返し設定]ダイアログでは,次のことができます。
- マッピングする
- くり返しを合成する
- くり返し依存対象を確認する
- くり返し依存対象を変更する
上記の方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.6 くり返しの設定」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2019, Hitachi, Ltd.