Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス
[ルート要素選択]ダイアログでは,マッピングするスキーマ論理名のルート要素を選択します。
次のどれかの操作をした場合に表示されます。
- サービスアダプタ定義画面またはビジネスプロセス定義画面のデータ変換アクティビティから,データ変換定義画面を表示する(新規にデータ変換を定義する場合)
- スキーマ(電文フォーマット)のルート要素を変更または削除してからデータ変換定義画面を表示する
- 変換元マッピングビューアまたは変換先マッピングビューアのスキーマ論理名を右クリックし,[ルート要素選択]を選択する
[ルート要素選択]ダイアログを次に示します。
図1-100 [ルート要素選択]ダイアログ
- <この項の構成>
- (1) 表示項目
- (2) このダイアログでできる内容
- [スキーマ論理名]
- マッピング対象となるXMLスキーマファイルのスキーマ論理名が表示されます。
- [ルート要素]
- ルート要素をドロップダウンリストから選択します。選択したルート要素のスキーマがデータ変換定義画面でツリー表示されます。
- [変換元/変換先]
- マッピング対象となるXMLスキーマファイルが,変換元XMLスキーマファイルの場合は「変換元」,変換先XMLスキーマファイルの場合は「変換先」と表示されます。
- [OK]ボタン
- 設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。ただし,次の場合にクリックするとエラーになります。
- ルート要素を初めて選択する場合
- 電文フォーマットを変更してデータ変換を定義し直す場合
(2) このダイアログでできる内容
[ルート要素選択]ダイアログでは,ルート要素を選択および変更することができます。選択および変更すると,ルート要素のスキーマがデータ変換定義画面でツリー表示されます。ルート要素の選択および変更方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.3.1 データ変換の定義手順」を参照してください。
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