[分岐アクティビティ]ダイアログで定義する分岐処理の分岐条件を設定するダイアログです。
[分岐アクティビティ]ダイアログの[条件設定]ボタンをクリックした場合に表示されます。
分岐アクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.14 分岐アクティビティ」を参照してください。
図1-89 [条件設定]ダイアログ(分岐アクティビティ)
- [条件名]
- [分岐アクティビティ]ダイアログの[条件名]に設定する条件の名称を指定します。条件名は,分岐アクティビティの定義内で一意になるように指定します。
- [変数の表示]
- 条件に変数を利用した式を設定する場合,変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義したメッセージ型の変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
- [表示]ボタン
- [変数の表示]ダイアログが表示されます。[変数の表示]ダイアログでは,[変数の表示]で指定したメッセージ型の変数の内容を確認できます。
- [変数の表示]ダイアログについては,「1.4.4 変数の表示ダイアログ」を参照してください。
- [式]
- 分岐条件の条件式をXPath式で指定します。XPath式の中では,拡張関数を使用して変数内の情報を取得し,利用することができます。拡張関数の使用方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.18 XPathを指定する」を参照してください。
- [OK]ボタン
- 定義内容を[分岐アクティビティ]ダイアログに反映してダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 定義内容を[分岐アクティビティ]ダイアログに反映しないでダイアログを閉じます。
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