Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 解説
XML電文のキャッシュ機能を使用すると,次に示す条件が同一のXML電文が流れる場合に,処理速度が向上することがあります。
これは,一度解析したXML文書の特徴を保持しているため,類似文書の場合にパース処理速度の向上が図れます。
XML電文のキャッシュ機能を使用するには,HCSCサーバランタイム定義ファイルのxmltelegram-maxcache-numプロパティで値を設定します。
xmltelegram-maxcache-numプロパティの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「HCSCサーバランタイム定義ファイル」を参照してください。
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