Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 解説
DBキューを使った非同期のサービス部品呼び出しでも,Reliable Messagingを使用します(通常は,TP1/EEと連携するために使用します。TP1/EE側ではDBキューという名前で呼びます)。
サービスリクエスタ側のTP1/EEとのインターフェースには受信用共用キューを,サービス部品側のTP1/EEとのインターフェースには送信用共用キューを使用します。
なお,非同期(MDB(DBキュー))の標準受付から,非同期のMDB(DBキュー)アダプタを呼び出すことはできません。必ず異なるプロトコルのリクエスト受付またはサービスアダプタと組み合わせて使用する必要があります。Reliable Messagingとの関係を次の図に示します。
図2-41 Reliable Messagingとの関係
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2019, Hitachi, Ltd.