Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム メッセージ

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KDEC63001-E

The specified telegram is invalid. (cause = aa....aa, information = bb....bb)

aa....aa:原因コード
bb....bb:情報
原因コード 内容 情報
単一のSQL文を実行する場合 複数のSQL文を実行する場合※1※2
01 ルート要素名が不正 指定したルート要素名
02 SQL識別子名称の要素がない,またはSQL識別子名称の要素が複数存在する SQL識別子名称の指定数 SQL識別子名称の指定数 (位置)
03 SQLオペレーション定義で定義していないSQL識別子を指定 指定したSQL識別子名称 指定したSQL識別子名称 (位置)
04 DBA_IN_DATA要素が存在しない なし SQL識別子名称 (位置)
05 DBA_MULTI_SQL要素がない,または上限値を超える数が存在する DBA_MULTI_SQL要素の指定数
06 DBadapter要素下にDBA_MULTI_SQL以外の要素名の要素が存在する 指定した要素名
11 引数要素が不足している 要素名 SQL識別子名称.要素名 (位置)
12 引数要素下に,Textノード,CDATASectionノード,およびCommentノード以外が存在する 要素名 SQL識別子名称.要素名 (位置)
13 引数要素名が重複している 要素名 SQL識別子名称.要素名 (位置)
14 SQL識別子名称の要素下に,パラメタ要素およびINパラメタ要素以外の要素を指定している 要素名 SQL識別子名称.要素名 (位置)
21 属性値が不正 要素名.属性名 = 属性値 SQL識別子名称.要素名.属性名 = 属性値 (位置)
22 XML SchemaのhexBinary型に適合しないデータを検知
要求電文を見直す必要がある
type = 不適合なデータ区分
length = 文字列長
char = 不適合な文字
「不適合なデータ区分」に出力される内容と意味を次に示す。
  • LENGTH:文字列数が奇数
  • CHAR:0〜9,a〜f,A〜F以外の文字
「不適合な文字」には,不適合なデータ区分の内容に応じて次のどちらかが出力される。
  • type = LENGTHの場合:NONE
  • type = CHARの場合:hexBinary型に適合しない文字
23 XML Schemaのbase64Binary型に適合しないデータを検知
要求電文を見直す必要がある
length = 文字列長
char = 不適合な文字
position = エラーが発生した文字の位置
「不適合な文字」には,base64Binary型に適合しない文字が出力される。
「エラーが発生した文字の位置」には,文字数が4の倍数+1文字の場合などに,「文字列長」の文字数以上が出力されることがある。このとき,「不適合な文字」にはnullが出力される。

(凡例)
−:該当しません。

注※1
複数の要素で内容に不正がある場合,最初に不正を検知した要素に関する情報を出力します。

注※2
位置は,要求電文のDBA_MULTI_SQL要素のうち,該当するDBA_MULTI_SQL要素の位置を数字で示します。位置の先頭は1から始まります。

 
説明
要求電文の内容が不正です。
(S)
処理を中止します。
(O)
原因コードを基にサービス部品呼び出し時の処理を見直して,再度,サービス部品呼び出し要求を実行してください。