user-defined-reception-soap.threads.maximum=最大同時実行数 user-defined-reception-soap.exclusive.threads=占有スレッド数 user-defined-reception-soap.queue-size=実行待ちキューサイズ

SOAP受付の情報を設定します。

 
<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\config\manager\templates\cscurcptnconfig.properties
 

user-defined-reception-soap.threads.maximum=最大同時実行数　〜＜数字＞((1−1024))<<10>>

SOAP受付の最大同時実行数を指定します。占有スレッド数以上の値を指定する必要があります。

user-defined-reception-soap.exclusive.threads=占有スレッド数　〜＜数字＞((0−1024))<<0>>

SOAP受付の占有スレッド数を指定します。最大実行数を超えない範囲で値を指定する必要があります。0を指定した場合，スレッドは占有されません。

なお，この指定値はWARの属性thread-control-exclusive-threadsに設定されます。このため，Webコンテナ全体の最大同時実行スレッド数や最大接続数などの値を考慮して指定する必要があります。

user-defined-reception-soap.queue-size=実行待ちキューサイズ　〜＜数字＞((0−2147483647))<<8192>>

SOAP受付の実行待ちキューのサイズを指定します。

ユーザ定義受付ランタイム定義ファイルは，csccompoconfigコマンドの-propfileオプションの引数に指定します。詳細については，マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「3.1.15　ユーザ定義受付の定義情報を設定する」を参照してください。