Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

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1.6.43 DBアダプタマッピング設定ダイアログ

[DBアダプタマッピング設定]ダイアログでは,マッピング内容を定義したカラム定義ファイルを指定することで,DBアダプタで取得したデータを列名が要素名となるフォーマットへ自動でマッピングできます。

[DBアダプタマッピング設定]ダイアログは,DBアダプタの検索結果で変換先のマッピング対象とする要素の親要素(複合内容要素)を右クリックし,[特殊マッピング]−[DBアダプタ]を選択すると表示されます。

[DBアダプタマッピング設定]ダイアログを次に示します。

図1-143 [DBアダプタマッピング設定]ダイアログ

[図データ]

<この項の構成>
(1) 表示項目
(2) このダイアログでできる内容

(1) 表示項目

[マッピング元]
変換元スキーマのノードが,変換元スキーマのルートからのフルパスで一覧表示されます。この中からマッピング対象とするノードを選択します。

[カラム定義ファイル]
マッピング対象となる変換元列番号と変換先要素名が定義されているカラム定義ファイルを指定します。[参照]ボタンをクリックすると,カラム定義ファイルを設定するダイアログが表示されます。

[終了]ボタン
マッピングを完了してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

マッピング内容を定義したカラム定義ファイルを指定することで,DBアダプタで取得したデータを列名が要素名となるフォーマットへ自動でマッピングできます。カラム定義ファイルの作成方法およびDBアダプタのマッピング方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「付録J DBアダプタで取得したデータの自動マッピング」を参照してください。