Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

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1.6.27 論理演算ダイアログ

[論理演算]ダイアログでは,論理演算の対象となる変換元ノードまたはファンクションを指定します。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

[論理演算]ダイアログを次に示します。

図1-127 [論理演算]ダイアログ

[図データ]

<この項の構成>
(1) 表示項目
(2) このダイアログでできる内容

(1) 表示項目

[ファンクション名]
ファンクション名を表示します。任意の名称に変更する場合は,64文字以内で指定してください。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。

[入力1]
論理演算の対象としたいノードが含まれているノードを指定します。すでにノードと論理演算ファンクションがマッピングされている場合,そのノードが表示されます。
[入力1]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。

[ノード選択]ボタン
[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力1]に論理演算の対象としたいノードを指定する場合にクリックします。
[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[ノード条件設定]ボタン
[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。ノードに条件を設定して,その条件を満たすノードだけマッピングさせる場合にクリックします。
[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.9 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.7 ノード条件を設定する」を参照してください。

[ファンクション選択]ボタン
[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力1]に論理演算の対象としたいファンクションを指定する場合にクリックします。
[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.7 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。

[演算]ドロップダウンリスト
条件式に設定する演算子が表示されます。表示される演算子を次に示します。
  • AND(論理積)
  • OR(論理和)
  • XOR(排他的論理和)

[入力2]
論理演算の対象としたいノードが含まれているノードを指定します。すでにノードと論理演算ファンクションがマッピングされている場合,そのノードが表示されます。
[入力2]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。

[ノード選択]ボタン
[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力2]に合計したいノードが含まれているノードセットを追加する場合にクリックします。
[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[ノード条件設定]ボタン
[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。ノードに条件を設定して,その条件を満たすノードだけマッピングさせる場合にクリックします。
[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.9 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.7 ノード条件を設定する」を参照してください。

[ファンクション選択]ボタン
[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力2]に論理演算の対象としたいファンクションを指定する場合にクリックします。
[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.7 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。

[OK]ボタン
設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[論理演算]ダイアログでは,論理演算ファンクションを設定できます。論理演算ファンクションの設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。