Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

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1.6.21 空白除去ダイアログ

[空白除去]ダイアログでは,空白の除去対象となる文字列を指定します。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

[空白除去]ダイアログを次に示します。

図1-121 [空白除去]ダイアログ

[図データ]

<この項の構成>
(1) 表示項目
(2) このダイアログでできる内容

(1) 表示項目

[ファンクション名]
ファンクション名を表示します。任意の名称に変更する場合は,64文字以内で指定してください。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。

[入力]
空白の除去対象となる文字列の変換元ノードおよびファンクションを指定します。すでに空白の除去対象と空白除去ファンクションがマッピングされている場合,その空白の除去対象が表示されます。
[入力]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。

[ノード選択]ボタン
[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力]に空白の除去対象となる文字列の変換元ノードを指定する場合にクリックします。
[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[ノード条件設定]ボタン
[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせる場合にクリックします。
[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.9 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.7 ノード条件を設定する」を参照してください。

[ファンクション選択]ボタン
[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力]に空白の除去対象となる文字列のファンクションを指定する場合にクリックします。
[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.7 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。

[OK]ボタン
設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[空白除去]ダイアログでは,空白除去ファンクションを設定できます。空白除去ファンクションの設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。