Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

1.6.1 ルート要素選択ダイアログ

[ルート要素選択]ダイアログでは,マッピングするスキーマ論理名のルート要素を選択します。

次のどれかの操作をした場合に表示されます。

[ルート要素選択]ダイアログを次に示します。

図1-100 [ルート要素選択]ダイアログ

[図データ]

<この項の構成>
(1) 表示項目
(2) このダイアログでできる内容

(1) 表示項目

[スキーマ論理名]
マッピング対象となるXMLスキーマファイルのスキーマ論理名が表示されます。

[ルート要素]
ルート要素をドロップダウンリストから選択します。選択したルート要素のスキーマがデータ変換定義画面でツリー表示されます。

[変換元/変換先]
マッピング対象となるXMLスキーマファイルが,変換元XMLスキーマファイルの場合は「変換元」,変換先XMLスキーマファイルの場合は「変換先」と表示されます。

[OK]ボタン
設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。ただし,次の場合にクリックするとエラーになります。
  • ルート要素を初めて選択する場合
  • 電文フォーマットを変更してデータ変換を定義し直す場合

(2) このダイアログでできる内容

[ルート要素選択]ダイアログでは,ルート要素を選択および変更することができます。選択および変更すると,ルート要素のスキーマがデータ変換定義画面でツリー表示されます。ルート要素の選択および変更方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.3.1 データ変換の定義手順」を参照してください。