Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

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1.4.13 代入アクティビティサブダイアログ

[代入アクティビティ]ダイアログで定義する[コピー元]および[コピー先]を追加または編集するダイアログです。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

代入アクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.7 代入アクティビティ」を参照してください。

図1-78 [代入アクティビティ]サブダイアログ

[図データ]

[コピー元]
次の項目を利用して,[代入アクティビティ]ダイアログの[コピー元]に設定する値を指定します。
[変数]ラジオボタン
変数名,または変数名と部分名で[コピー元]に変数を設定する場合に選択します。
[名前]
[コピー元]に設定する変数名をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
[編集]ボタン
[変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。[名前]に設定する変数の内容を編集する場合にクリックします。
[変数・相関セット一覧]ダイアログの詳細については,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
[部分名]
[名前]で選択した変数がメッセージ型の場合,部分名をドロップダウンリストで選択できます。ドロップダウンリストには,[名前]で選択した変数に設定されている部分名だけが表示されます。
[式]ラジオボタン
[コピー元]に値(数値,文字列,真偽値)を設定する場合,または[コピー元]にメッセージ型の変数の一部を絶対パス(XPath式)で指定して設定する場合に選択します。
[変数の表示]
[コピー元]の[式]で変数を利用する場合,表示する変数名をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義したメッセージ型の変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
[表示]ボタン
[変数の表示]ダイアログが表示されます。[変数の表示]ダイアログでは,[変数の表示]で指定したメッセージ型の変数の内容から,コピー元に設定する内容を選択して,絶対パス(XPath式)を取得できます。
[変数の表示]ダイアログについては,「1.4.4 変数の表示ダイアログ」を参照してください。
[値]
[コピー元]に数値,文字列,真偽値を設定する場合,それぞれの値を指定します。
[変数の表示]でメッセージ型の変数を選択した場合とメッセージ型以外の変数を選択した場合とで,指定する値が異なります。指定する値については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.18 XPathを指定する」を参照してください。

[コピー先]
次の項目を利用して,[代入アクティビティ]ダイアログの[コピー先]に設定する値を指定します。
[変数名]
[コピー先]に設定する変数名をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
[編集]ボタン
[変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。[変数名]に設定する変数の内容を編集する場合にクリックします。
[変数・相関セット一覧]ダイアログの詳細については,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
[部分名]
[変数名]で選択した変数がメッセージ型の場合,部分名をドロップダウンリストで選択できます。ドロップダウンリストには,[変数名]で選択した変数に設定されている部分名だけが表示されます。

[OK]ボタン
定義内容を[代入アクティビティ]ダイアログに反映してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン
定義内容を[代入アクティビティ]ダイアログに反映しないでダイアログを閉じます。