Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

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1.4.5 電文フォーマットの取込ダイアログ

呼び出すサービス部品またはユーザ定義受付の,要求電文,応答電文またはフォルト電文に設定されている電文フォーマットを,変数に設定するときに使用します。

[変数・相関セット一覧]ダイアログの[取込]ボタンをクリックした場合に表示されます。

操作手順については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.5.1 変数の定義」を参照してください。

図1-70 [電文フォーマットの取込]ダイアログ

[図データ]

[サービス/受付]
[サービス名]ラジオボタン
呼び出すサービス部品の要求電文,応答電文またはフォルト電文に設定されている電文フォーマットを,変数に設定する場合に選択します。ドロップダウンリストでは,呼び出すサービス部品を選択します。
[受付名]ラジオボタン
ユーザ定義受付に設定されている電文フォーマットを,変数に設定する場合に選択します。ドロップダウンリストでは,取り込むユーザ定義受付を選択します。

[取込対象]
[オペレーション名]
[サービス/受付]で指定したサービス部品またはユーザ定義受付のオペレーションのうち,取り込むオペレーション名をドロップダウンリストで選択します。
[電文種別]
変数に設定する電文フォーマットの種別を次の中からドロップダウンリストで選択します。
  • 要求電文(ボディ)
  • 応答電文(ボディ)
  • 要求電文(ヘッダ)
  • 応答電文(ヘッダ)
  • フォルト電文
[ヘッダルート要素]
選択したヘッダに設定されたルート要素が昇順で表示されます。
[名前空間]
[電文種別]で「要求電文(ヘッダ)」または「応答電文(ヘッダ)」を選択した場合,名前空間が表示されます。
[フォルト名]
[電文種別]でフォルト電文を選択した場合,[オペレーション名]で選択したオペレーションのうち,取り込むフォルト名を選択します。

[電文フォーマット]
電文フォーマットとなるXMLスキーマファイルの名称を入力します。

[OK]ボタン
ダイアログを閉じます。設定した内容は,[変数・相関セット一覧]ダイアログに反映されます。

[キャンセル]ボタン
設定した内容を保存しないでダイアログを閉じます。