共通フォルダの情報を参照する

Cosminexus V9 BPM/ESB基盤サービスプラットフォームシステム構築・運用ガイド

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5.4.21　共通フォルダの情報を参照する

共通フォルダ内のファイル一覧を参照するには，運用環境でcscfsclsコマンドを実行します。

共通フォルダを削除する前の状態を取得する場合と，共通フォルダを削除したあとの状態を取得する場合の実行形式を次に示します。

＜この項の構成＞: (1)　共通フォルダを削除する前に取得する場合; (2)　共通フォルダを削除したあとに取得する場合

(1)　共通フォルダを削除する前に取得する場合

 
cscfscls -user <ログインユーザID> -pass <ログインパスワード> -cluster <クラスタ名> -folder <共通フォルダ定義名> -csc <HCSCサーバ名> <共通フォルダ内のファイル削除前の一覧結果のファイルパス>

(2)　共通フォルダを削除したあとに取得する場合

 
cscfscls -user <ログインユーザID> -pass <ログインパスワード> -cluster <クラスタ名> -folder <共通フォルダ定義名> -csc <HCSCサーバ名> <共通フォルダ内のファイル削除後の一覧結果のファイルパス>

詳細は，マニュアル「サービスプラットフォームリファレンス」の「cscfscls（共通フォルダの参照）」を参照してください。

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