FTP連携システムを使用するには，HCSCサーバランタイム定義ファイルに共通フォルダおよび作業フォルダのパスを設定する必要があります。

HCSCサーバランタイム定義ファイルに設定するプロパティについては，マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「HCSCサーバランタイム定義ファイル」を参照してください。

HCSCサーバランタイム定義ファイルをクラスタ内のHCSCサーバに設定する場合の実行形式を次に示します。

 
cscsvconfig -user <ログインユーザID> -pass <ログインパスワード> -cluster <クラスタ名> -operation set -propfile <HCSCサーバランタイム定義ファイル名>
 

cscsvconfigコマンドの詳細については，マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「cscsvconfig（HCSCサーバランタイムの定義）」を参照してください。