Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
csccmctlコマンドの-operation getオプションで,次に示すHCSCコンポーネントの定義ファイルを運用環境に取得する方法について説明します。
このオプションは,開発者がこれらのHCSCコンポーネントを開発,および配備定義したあとで,運用者が定義ファイルを運用環境に取得するときに使用します。
なお,定義ファイルを取得した時点では,定義ファイルを運用環境に設定したことになりません。定義ファイルを運用環境に設定するには,取得後に-operation setオプションを使用する必要があります。設定方法については,「3.1.10 HCSCコンポーネントの定義ファイルを運用環境に設定,更新する」を参照してください。
定義ファイルを取得する場合のコマンドの使用例を次に示します。csccmctlコマンドの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「csccmctl(定義ファイルの管理)」を参照してください。
csccmctl -cluster CLS1 -name ADP1 -targetfilename csccustomadapter.properties -basedir C:\tmp -operation get |
csccmctl -cluster CLS1 -name ADP1 -targetfilename adptp1_config.xml -basedir C:\tmp -operation get |
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2019, Hitachi, Ltd.