3.　RPC形態のSOAPアプリケーションの開発

RPC形態のSOAPアプリケーションは，開発支援コマンドを使用して効率良く開発できます。

この章では，RPC形態のSOAPアプリケーション開発の流れ，および各開発工程で必要な作業について説明します。また，document/literalに対応したSOAPアプリケーションを開発する方法および例外処理を実装する方法についても説明します。

＜この章の構成＞

3.1　RPC形態のSOAPアプリケーション開発の流れ

3.2　Javaインタフェースの作成とJavaクラスの利用

3.3　WSDLの生成と定義

3.4　document/literalに対応したSOAPアプリケーションの開発

3.5　RPC形態の添付ファイルの使用

3.6　例外処理の実装

3.7　クライアントの開発

3.8　DIIを使用したクライアントの開発

3.9　アーカイブ（WARファイル）の作成

3.10　.NET Frameworkに対応したSOAPアプリケーションの開発

3.11　RPC形態のSOAPアプリケーション開発時の注意事項

3.12　EJB利用時の注意事項