Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編

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8.12.2 取得できるトレース情報

JNDIで取得できるトレース情報を次の表に示します。

表8-77 JNDIで取得できるトレース情報

図中の番号 イベントID レベル 取得できる情報
インタフェース名 オペレーション名 オプション
1 0x8603 A 指定された名前
0x8609 A
0x860F A
0x8615 A
0x8617 A
0x8605 B
0x860B B
0x8611 B
0x8619 B
0x8607 B
0x860D B
0x8613 B
0x861B B
2 0x8604 A
  • 正常時
    <入り口時刻>
  • 例外発生時
    <入り口時刻:例外名:メッセージ>
0x860A A
0x8610 A
0x8616 A
0x8618 A
0x8606 B
0x860C B
0x8612 B
0x861A B
0x8608 B
0x860E B
0x8614 B
0x861C B

(凡例)A:標準 B:詳細 −:該当なし

注※ 図8-45中の番号と対応しています。


 
参考
 
  • JNDIでのトレース情報では,次に示す場合,キー情報である「ルートアプリケーション情報」および「クライアントアプリケーション情報」には,0が表示されます。
    ・クライアントからのlookupメソッドを呼び出す場合
    ・サーバが開始処理中または停止処理中の場合
  • ビジネスインタフェース利用時には,0x8609と0x860Aが2回ずつ出力されます。