ここでは，CTM使用時の留意事項について説明します。CTMでは次のことに注意してください。

• CTMの障害情報は，CTMドメイン単位にCTMSPOOL環境変数の下に取得されています。CTMデーモンおよびCTMドメインマネジャのダウンの場合には再開始時にも障害情報を取得するため，障害発生後に障害情報を退避してください。
• CTMSPOOL環境変数下のディレクトリは，製品の運用ディレクトリのため，ファイルやディレクトリを削除しないでください。