javaee:handler要素のサポート範囲を説明します。

• javaee:handler-chain要素の子要素として，1個から64個まで記述できます。省略または65個以上記述した場合は，標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力されます（KDJW30019-E）。
• 子要素として下記の要素を指定できます。次に示す要素以外を記述した場合は，標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力されます（KDJW30019-E）。
  
  • javaee:handler-name要素
  • javaee:handler-class要素
  • javaee:soap-header要素
  • javaee:soap-role要素
• javaee:handler-name要素，javaee:handler-class要素，javaee:soap-header要素，およびjavaee:soap-role要素は上記の順序で指定してください。
• XML仕様およびXML Schema仕様の標準の属性（xmlns属性など）を除いて，属性を指定できません。XML仕様およびXML Schema仕様の標準の属性以外を指定した場合は，標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力されます（KDJW30019-E）。