ディスク複製インストールを実行します。詳細は,マニュアル「JP1/ServerConductor/Deployment Manager」,または仮想化ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
注意事項
- ディスク複製時にセットアップパラメタファイルのコピーに失敗した場合,固定IPアドレスを使用するように手動でネットワークの設定を行ってください。
- TPBrokerはDHCPに対応できません。ディスク複製後はDHCPを使用しないように設定してください。
- 仮想化プラットフォームが提供するイメージファイル化による複製機能を使用する場合,以下を使用している場合は,指定したホスト名やIPアドレスをシステムに合わせて変更してください。
- agentaddrファイル(環境変数OSAGENT_ADDR_FILEまたはプロパティvbroker.agent.addrFileでも指定できます)
- localaddrファイル(環境変数OSAGENT_LOCAL_FILEまたはプロパティvbroker.agent.localFileでも指定できます)
- htc.clienthandleraddrファイル(環境変数HVI_OSAGENT_CLIENTHANDLERADDR_FILEでも指定できます)
- プロパティ vbroker.agent.addr
- プロパティ vbroker.se.xxx.host(xxxはサーバエンジンです)
- プロパティ vbroker.se.xxx.proxyHost(xxxはサーバエンジンです)
- プロパティ vbroker.orb.initRef
- プロパティ vbroker.orb.defaultInitRef(C++のみ)
- コマンドラインオプション ORBInitRef
- コマンドラインオプション ORBDefaultInitRef(C++のみ)
- コマンドラインオプション ORBagentAddr
- osagentのコマンドラインオプション -a
- 環境変数 OSAGENT_ADDR
また,ホスト名やIPアドレスを変更する前に作成したIORファイルは,変更後に再作成し再配布してください。