この節では,hdumpnsコマンドの使用方法について説明します。hdumpnsコマンドは,Cosminexus TPBroker(Windows)で,ネーミングサービスのスレッドダンプを取得するために使用します。
表2-15 スレッドダンプの出力ディレクトリ
ネーミングサービスの起動方法 | 設定値 | スレッドダンプの出力ディレクトリ |
---|---|---|
Management Server | なし。 | <Cosminexusのインストール先ディレクトリ>¥TPB¥logj |
J2EEサーバのコマンド | デフォルト(次に示すプロパティがすべて設定されていない)。 | <Cosminexusのインストール先ディレクトリ>¥CC¥server¥public¥ejb¥<J2EEサーバ名>¥logs¥TPB¥logj |
[usrconf.cfg] ejb.public.directory=<指定したディレクトリ> | <指定したディレクトリ>¥ejb¥<J2EEサーバ名>¥logs¥TPB¥logj | |
[usrconf.cfg] ejb.server.log.directory=<指定したディレクトリ> | <指定したディレクトリ>¥ejb¥<J2EEサーバ名>¥logs¥TPB¥logj | |
[usrconf.properties] vbroker.orb.htc.tracePath=<指定したディレクトリ> | <指定したディレクトリ> |