環境変数 | プロパティ | 指定範囲 | デフォルト値 |
---|
HVI_SIGXCPU_EXIT | なし。 | true|false | false |
環境変数HVI_SIGXCPU_EXITにはosagentのSIGXCPUシグナル受信時の動作を無視にするか,停止にするかの指定をします。
- true
SIGXCPUシグナル受信時に,プロセスを停止させます。
- false
SIGXCPUシグナル受信時に,処理を続行します。
- 注意事項
- 指定範囲外の値が設定された場合,デフォルト値が設定されます。
- osagentに対して,limitなどでCPU時間の制限はしないようにしてください。CPU時間を制限した場合,osagentの性能に影響を与える場合があります。
- SIGXCPUシグナルを無視する設定(デフォルト動作)とした場合でも,ハードリミットに達した場合は,プロセスは強制終了します。(AIX5L版,Linux版のみ)
- この機能を有効にした場合,HP-UX11i V2までの環境でもCPU時間を制限した環境では,SIGXCPUシグナルが発生します。(HP-UX版のみ)
- 備考
- UNIX版osagent限定