トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker ユーザーズガイド
Failed to output shared memory information. reason=aa...aa
- aa...aa:理由コード
- 101
- トレースサービスで使用する共用メモリをダンプしようとしたが,共用メモリが削除された可能性があります。前回のOTS異常終了後に,OSが再起動されていないか,またはipcrmコマンドで共用メモリを削除していないかどうかを確認してください。削除していない場合,システムコールでエラーが発生しました。
- 117
- トレースサービスで使用する共用メモリのダンプファイル出力処理中にメモリ不足が発生しました。
- 118
- トレースサービスで使用する共用メモリのダンプファイル出力処理中のロック処理でエラーが発生しました。
- 119
- トレースサービスで使用する共用メモリのダンプファイル出力処理のファイルアクセスでエラーが発生しました。
- 120
- トレースサービスで使用する共用メモリが壊れています。
- [システムの処理]
- 該当するOTSシステムでのトレースサービスは正常に開始されます。ただし,OTS異常終了時の一部のトレース情報が取得できなかった可能性があります。
- [対策]
- 理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2015, Hitachi, Ltd.