6.4 プロセス監視定義ファイルの再読み込み機能

ADMのプロセス監視定義ファイルの再読み込み機能とは,admstartコマンド入力後,またはシステムダウン後の再開始によって,プロセス監視を行っている状態から,admstopコマンド入力までの間にプロセス監視定義を変更する機能です。この機能によってTPBrokerを終了することなく,監視対象プロセスの定義の変更を反映できます。

<この節の構成>
6.4.1 プロセス監視定義ファイルの再読み込み機能の概要
6.4.2 再読み込み定義単位の指定
6.4.3 状態遷移による動作