Cosminexus V9 アプリケーションサーバ メッセージ(構築/運用/開発用)
KEOS19220-W(W/F)
未決着トランザクションが残留している状態でEJBコンテナのホストの固定(する/しない/ループバックアドレス)を変更すると,未決着トランザクションが解消されない可能性があります。また,インプロセスOTSのステータスファイルが存在する状態でEJBコンテナのホストの固定を変更すると,このステータスファイルでJ2EEサーバを起動できなくなる可能性があります。論理サーバ名=aa....aa
- aa....aa:論理サーバ名(表示名)
- 説明
- EJBコンテナのホストの固定(する/しない/ループバックアドレス)が変更されました。次のJ2EEサーバのステータスファイル,およびデータベースに未決着トランザクションが残留していると,これらのトランザクションが解消されないおそれがあります。
- ホストの固定を変更しようとしているJ2EEサーバ
- 上記J2EEサーバとともに分散トランザクション処理に参加しているすべてのJ2EEサーバ
- ホストの固定を変更しようとしているJ2EEサーバからアクセスしているデータベース
- また,変更前の設定で生成されたインプロセスOTSのステータスファイルが残っていると,変更後にJ2EEサーバを起動できなくなります。
- 処理を続行します。
- 対処
- 未決着トランザクションが解消したことを確認してから「情報配布」を行ってください。また,「トランザクションの設定」で,「インプロセスOTSのステータスファイル格納先」に指定しているディレクトリを削除してからJ2EEサーバを起動してください。
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