The uri to the tag library descriptor mapping is invalid because an uri element is a duplicate of the other file. (J2EE application = aa....aa, context root = bb....bb, uri = cc....cc, valid TLD = dd....dd, invalid TLD = ee....ee)
- aa....aa:J2EEサーバモードの場合はJ2EEアプリケーション名,サーブレットエンジンモード,cjjspcコマンド,またはcjjsp2javaコマンドの場合は空文字列
bb....bb:J2EEサーバモードまたはサーブレットエンジンモードの場合はコンテキストルート名,cjjspcコマンドまたはcjjsp2javaコマンドの場合は空文字列
cc....cc:重複したuri
dd....dd:uriからのマッピングが有効なTLDファイルのWebアプリケーション内のパス (ただし,JARファイルに格納されたTLDファイルの場合,次の書式で出力される。「JARファイルのWebアプリケーション内のパス(entry = <JARファイル内のパス>)」)
ee....ee:uriからのマッピングが無効なTLDファイルのWebアプリケーション内のパス (ただし,JARファイルに格納されたTLDファイルの場合,次の書式で出力される。「JARファイルのWebアプリケーション内のパス(entry = <JARファイル内のパス>)」)
- 説明
- J2EEサーバモード,サーブレットエンジンモード,またはcjjspcコマンドの場合
- タグライブラリ・ディスクリプタ(TLD)ファイルで記述した<uri>要素の内容が,web.xmlの<taglib-uri>要素の内容,またはほかのTLDファイルで記述した<uri>要素の内容と重複しているため,<uri>要素の内容とTLDファイルのマッピングは無効となります。
- cjjsp2javaコマンドの場合
- タグライブラリ・ディスクリプタ(TLD)ファイルで記述した<uri>要素の内容が,コマンド引数-taglibに指定したuriの内容,またはほかのTLDファイルで記述した<uri>要素の内容と重複しているため,<uri>要素の内容とTLDファイルのマッピングは無効となります。
- 対処
- J2EEサーバモード,サーブレットエンジンモード,またはcjjspcコマンドの場合
- TLDファイルの<uri>要素は,web.xmlに定義した内容およびほかのTLDファイルと重複しない値を指定してください。
- cjjsp2javaコマンドの場合
- TLDファイルの<uri>要素は,コマンド引数-taglibに指定したuriの内容,およびほかのTLDファイルと重複しない値を指定してください。
- エラー個所を修正し,Webアプリケーションを更新してください。
- J2EEサーバモードの場合
- J2EEアプリケーションのリロード機能を使用している場合は,リロードまたは再度デプロイを実行してください。
- J2EEアプリケーションのリロード機能を使用していない場合は,再度デプロイを実行してください。
- アプリケーション開始時のJSP事前コンパイルを実行してこのメッセージが出力された場合は,再度アプリケーション開始時のJSP事前コンパイルを実行してください。
- サーブレットエンジンモードの場合
- 再度デプロイを実行してください。
- cjjspcコマンドまたはcjjsp2javaコマンドの場合
- 再度コマンドを実行してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2015, Hitachi, Ltd.