Cosminexus V9 アプリケーションサーバ メッセージ(構築/運用/開発用)

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KDJE39308-E

An error occurred in analyzing the xml. (J2EE application = aa....aa, context root = bb....bb, file = cc....cc, detail = dd....dd)

aa....aa:J2EEサーバモードの場合はJ2EEアプリケーション名,サーブレットエンジンモードまたはcjjspcコマンドの場合は空文字列
bb....bb:J2EEサーバモードまたはサーブレットエンジンモードの場合はコンテキストルート名,cjjspcコマンドの場合は空文字列
cc....cc:該当ファイルのパス
dd....dd:発生したエラーの詳細情報
説明
該当するweb.xml,またはタグライブラリ・ディスクリプタ(TLD)ファイルの解析に失敗しました。
該当ファイルのパスcc....ccが次の形式で出力されます。
  • Webアプリケーション内のファイルの場合
    Webアプリケーション内のパス
  • Webアプリケーション内のJARファイルに格納されたTLDファイルの場合
    JARファイルのWebアプリケーション内のパス(entry = <JARファイル内のパス>)
  • ライブラリJAR内のTLDファイルの場合
    LIB(TLDファイルが格納されたJARファイルのJ2EEアプリケーションのルートからのパス)(entry = <JARファイル内のパス>)
  • cjjspcコマンドでクラスパスに指定したJARファイル内のTLDファイルの場合
    LIB(TLDファイルが格納されたJARファイルの絶対パス)(entry = <JARファイル内のパス>)
対処
web.xml,またはTLDファイルの解析でエラーが発生した原因を取り除いてください。
発生したエラーの詳細には,KECXで始まるメッセージIDのメッセージが出力されることがあります。KECXで始まるメッセージIDのメッセージについては,「11. KECX(XML Processorが出力するメッセージ)」を参照してください。
エラー個所を修正し,Webアプリケーションを更新してください。
J2EEサーバモードの場合
J2EEアプリケーションのリロード機能を使用しており,かつTLDファイルを修正した場合,リロードまたは再度デプロイを実行してください。
J2EEアプリケーションのリロード機能を使用していない,またはWebアプリケーションのバージョンを変更した場合は,再度デプロイを実行してください。
アプリケーション開始時のJSP事前コンパイルを実行してこのメッセージが出力された場合は,再度アプリケーション開始時のJSP事前コンパイルを実行してください。
サーブレットエンジンモードの場合
再度デプロイを実行してください。
cjjspcコマンドの場合
再度コマンドを実行してください。