The parameter set to the session failover function is shown as follows. (J2EE application = aa....aa, context root = bb....bb, SFO server = cc....cc, naming service = dd....dd, max sessions = ee....ee, max session info size = ff....ff, max inactive interval = gg....gg, lock timeout = hh....hh, GS control = ii....ii, GID cookie name = jj....jj, GID URL param name = kk....kk, ll....ll, mm....mm, replicatable type = nn....nn)
- aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:コンテキストルート名
cc....cc:SFOサーバ名※
dd....dd:SFOサーバ上のネーミングサービスのアドレスおよびポート番号※
ee....ee:グローバルセッション数の最大値※
ff....ff:グローバルセッション情報サイズの最大値(バイト)※
gg....gg:グローバルセッションの有効期限(秒)
hh....hh:グローバルセッションへのロック待ちのタイムアウト値※
ii....ii:グローバルセッションの制御方法
cookie:HTTP Cookieを使用して制御します。
url-rewriting:URL書き換えを使用して制御します。
both:HTTP CookieおよびURL書き換えの両方を使用して制御します。
jj....jj:ii....iiがcookie,またはbothの場合はグローバルセッションIDの送信に使用するHTTP Cookieの名称。ii....iiがurl-rewritingの場合は空文字列
kk....kk:ii....iiがurl-rewriting,またはbothの場合はグローバルセッションIDの送信に使用するURLのパスパラメタ名。ii....iiがcookieの場合は空文字列
ll....ll:書き換え可能グローバルセッション情報のキーの設定値
キーの設定情報は次のどちらかの形式で出力します。
- RW key = <書き換え可能グローバルセッション情報のキーの設定値>
グローバルセッション情報のキーの設定値は,セミコロン(;)を区切り文字とし,連結して出力されます。
GSInfoKey-RWパラメタを省略した場合,キーの設定値には空文字列を出力します。
- RW key(*)
HTTPセッションに登録されたセッション情報のうち,GSInfoKey-Rパラメタで指定したキーで登録されたものを除く,すべてのセッション情報を書き換え可能グローバルセッション情報に設定した場合,"RW key(*)"を出力します。
- mm....mm:読み込み専用グローバルセッション情報のキーの設定値
キーの設定情報は次のどちらかの形式で出力します。
- R key = <読み込み専用グローバルセッション情報のキーの設定値>
グローバルセッション情報のキーの設定値は,セミコロン(;)を区切り文字とし,連結して出力されます。
GSInfoKey-Rパラメタを省略した場合,キーの設定値には空文字列を出力します。
- R key(*)
HTTPセッションに登録されたセッション情報のうち,GSInfoKey-RWパラメタで指定したキーで登録されたものを除く,すべてのセッション情報を読み込み専用グローバルセッション情報に設定した場合,"R key(*)"を出力します。
- nn....nn:引き継ぎ可能なセッション情報の型
String:java.lang.Stringクラスのオブジェクトだけ
String or byte[]:java.lang.Stringクラスのオブジェクト,またはbyte配列
Serializable:直列化可能クラスのオブジェクト
- 注※
- グローバルセッション情報のサイズ見積もり機能が有効な場合,空文字列が出力されます。
- 説明
- メモリセッションフェイルオーバ機能の設定内容を示します。
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