WSDL2Javaコマンドを使用して,WSDLからクライアント側に必要なソースコードであるスタブを生成します。
WSDL2Javaコマンドの指定例を示します。
WSDL2Java.bat -C validS UserInfo.wsdl
このコマンドを実行すると,カレントディレクトリに次に示すディレクトリおよびファイルが生成されます。
/ カレントディレクトリ
localhost/
UserData.java※ ユーザ定義のデータ型クラス
UserInfo.java リモートインタフェース
UserInfoService.java サービスインタフェース
UserInfoServiceLocator.java サービスクラス
(サービスへの接続情報を保持)
UserInfoSoapBindingStub.java スタブクラス
-CオプションはWSDL検証機能を有効にするため,必ず指定してください。また,必要に応じてほかのオプションも指定してください。オプションについては,「9.2 WSDL2Javaコマンド(ソースコードの生成)」を参照してください。
注:入力ファイルの操作のうち,未チェックまたは安全ではないものがあります。 注:詳細については,-Xlint:unchecked オプションを指定して再コンパイルしてください。 |