サービス実装クラスにjavax.xml.ws.soap.Addressingアノテーションを指定した場合,Webサービス側のJAX-WSエンジンが発行するWSDLファイルや,cjwsgenコマンドを実行して生成されるWSDLファイルは次のようになります。
- WSDLファイルには,wsaw:UsingAddressing要素だけでなく,wsdl:input要素にwsaw:Action属性も付与されます。付与される値は,WS-Addressing 1.0仕様で決められているデフォルトのAction値です。デフォルトのAction値については,WS-Addressing 1.0仕様を参照してください。
- javax.xml.ws.soap.Addressingアノテーションのrequired要素に"false"を指定した場合,WSDLファイルにはwsaw:UsingAddressing要素のwsdl:required属性が付与されません。