10.1 動作定義ファイル

ログやタイムアウトの設定などは動作定義ファイルに記述します。動作定義ファイルは,次の2種類があります。

また,一部の定義については,Webサービスクライアントにメッセージコンテキストを取得して定義できます。メッセージコンテキストとして指定できる定義については,「19.2.5(1) メッセージコンテキストのプロパティのサポート範囲」を参照してください。

ここでは,動作定義ファイルの記述規則,および各定義ファイルの設定について説明します。

<この節の構成>
10.1.1 動作定義ファイルの記述規則
10.1.2 共通定義ファイルの設定項目
10.1.3 プロセス別の定義ファイルの設定