21.2.1 er:catalog要素
- カタログファイルのルート要素として,1個だけ記述できます。省略できません。省略した場合または2個以上記述した場合は警告メッセージ※が出力され,カタログ機能が無効な状態で処理が続行されます。
- 次の要素を子要素として指定できます。次の要素以外を記述した場合は警告メッセージ※が出力されます。
- 注※
- カタログ機能を使用する場所によって,出力先と警告メッセージは次のように異なります。
- Webサービスクライアントの実行時:ログファイル(KDJW30023-W)
- Webサービスクライアントの開発時:標準エラー出力(KDJW51221-W)
- <この項の構成>
- (1) prefer属性
(1) prefer属性
- er:catalog要素の属性として0個または1個記述できます。省略した場合の動作は,publicを指定したときと同じになります。
- 次の値を属性値として指定できます。次の属性以外を記述した場合は警告メッセージ※が出力されます。
- WSDLまたはXMLスキーマのxsd:import要素にnamespace属性とschemalocation属性が含まれる場合,prefer属性にpublicを指定しても,er:public要素によってxsd:import要素のnamespace属性をマッピングすることはできません。
- 注※
- カタログ機能を使用する場所によって,出力先と警告メッセージは次のように異なります。
- Webサービスクライアントの実行時:ログファイル(KDJW30023-W)
- Webサービスクライアントの開発時:標準エラー出力(KDJW51221-W)