15.2 WSDLからJavaへのマッピングのカスタマイズ

バインディング宣言を使用することで,WSDLからJavaソースへのマッピングをカスタマイズできます。バインディング宣言によるカスタマイズ方法には,次の方法があります。

それぞれの方法について,カスタマイズ方法と注意事項について説明します。

<この節の構成>
15.2.1 埋め込みによるバインディング宣言でのカスタマイズ
15.2.2 外部バインディングファイルによるカスタマイズ
15.2.3 埋め込みによるバインディング宣言と外部バインディングファイルの同時指定
15.2.4 jaxws:bindings要素に指定できる値
15.2.5 カスタマイズ対象となった要素の値
15.2.6 名前衝突時の対応
15.2.7 jaxws:provider要素を記述した場合の動作
15.2.8 SEI名をカスタマイズする場合の注意事項
15.2.9 jaxws:parameter要素でinoutパラメタ名をカスタマイズする場合の注意事項
15.2.10 SEI名をjaxws:class要素でカスタマイズした場合のスケルトンクラス名