サービス側JAX-WSエンジンが返す HTTPステータスコードの一覧を次の表に示します。
表10-18 HTTPステータスコード一覧
項番 | HTTPステータスコード | HTTPステータスコードを返す条件 |
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1 | 200 OK | Request-Responseオペレーション型のWebサービスの呼び出しが正常終了した場合。 |
2 | 202 Accepted | one-wayオペレーション型のWebサービスの呼び出し,またはアドレッシング機能を利用している場合に,非同期呼び出しに対応したWebサービスの呼び出しが正常終了したとき。 |
3 | 404 Not Found | メタデータの発行が有効な場合に,クエリストリングの形式が不正であるとき。この場合,HTTPステータスコードが「405 Method Not Allowed」となることがあります。 メタデータの発行については,「10.6 メタデータの発行」を参照してください。 |
4 | 405 Method Not Allowed | 次のどれかの場合。
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5 | 415 Unsupported Media Type | Content-Type HTTPヘッダが存在しないか,または不正な場合。 この場合,HTTPステータスコードが「500 Internal Server Error」となることがあります。 |
6 | 500 Internal Server Error | 上記を除くエラーが発生した場合。Webサービスの実行結果がSOAPフォルトとなる場合もこのHTTPステータスコードが返ります。 |