csmschemagen [オプション [オプション引数] ] [package-info.java ファイル名] Javaソースファイル名
オプションとpackage-info.javaファイルは省略できます。また,オプションとpackage-info.javaは必ずJavaソースファイル名より前に指定してください。
JavaからXML Schemaへマッピングするスキーマジェネレータです。
Javaソースファイルを1つ指定できます。ファイル名に指定できる文字,パス区切り文字,パスの指定方法については「コマンドのファイル名・ディレクトリ名に指定できる文字,パス区切り文字,パスの指定方法」を参照してください。
カレントディレクトリまたは-dオプションで指定されたディレクトリにscheman.xsd(nは数字)というファイル名で出力されます。出力先のディレクトリに同名のファイルが存在する場合は上書きされます。
cosminexus09-70以降の実行について,csmschemagenコマンドはJava SE 8で提供しているschemagenコマンドを実行します。
サポートするオプションは,csmschemagenコマンドでサポートするオプションだけとなります。
オプションの指定が不正な場合,エラー表示をしないでコマンドが終了する場合があります。
出力されるコマンドのヘルプ情報はschemagenコマンドのヘルプ情報となります。
また,コンパイルできないjavaソースを指定した場合,エラー表示をしないでコマンドが終了しスキーマも生成されません。事前にjavacコマンドでエラーにならないことを確認してから実行してください。