互換オプション機能は使用する環境に応じて,次のどれかのファイルで設定できます。
<アプリケーションサーバのインストールディレクトリ>/CC/server/usrconf/ejb/<サーバ名称>/usrconf.properties
<アプリケーションサーバのインストールディレクトリ>/CC/web/containers/<サーバ名称>/usrconf/usrconf.properties
<ユーザ定義ファイル格納ディレクトリ>/usrconf.properties
ファイルには次の形式でプロパティを設定してください。互換オプションの値は起動時に1回だけ読み込まれます。起動後に変更することはできません。
プロパティ名=設定値 |
検証パースの互換機能で使用するプロパティ名と設定値を次の表に示します。
表3-25 検証パースの互換機能で使用するプロパティ名と設定値
項目 | プロパティ名 | 設定値 |
---|---|---|
スキーマ文書やインスタンス文書が不正な構文のURIを参照した場合 | com.cosminexus.jaxp.compat.schema_illegal_uri |
|
存在しないスキーマ文書を参照した場合 | com.cosminexus.jaxp.compat.schemalocation |