付録H Developer Version 8からの移行(WTPからの移行の場合)
(1) Developer Version 8で作成したワークスペースを使用する場合に必要な作業
Developer Version 8で作成したワークスペースを使用する場合は,次の作業をしてください。
- J2EEサーバランタイムをいったん削除してから,作成し直します。
- [設定]ダイアログの[インストール済みの JRE]ページで,設定されているDeveloperのJDKをいったん削除してから,再び追加します。
(2) 移行前のWTPの環境で必要な作業
エクスポートの手順を次に示します。なお,WTPプロジェクトのエクスポートは,WTPの機能を使用して実施します。
- Eclipseのメニューから[ファイル]-[エクスポート]を選択します。
[エクスポート]ダイアログが表示されます。
- [一般]-[アーカイブ・ファイル]を選択し,[次へ]ボタンをクリックします。
[アーカイブ・ファイル]ページが表示されます。
- エクスポート対象のリソースを選択して,アーカイブファイルを出力します。
(3) 移行後のWTPの環境で必要な作業
インポートの手順を次に示します。
- Eclipseのメニューから[ファイル]-[インポート]を選択します。
[インポート]ダイアログが表示されます。
- [一般]-[既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択し,[次へ]ボタンをクリックします。
[プロジェクトのインポート]ページで,プロジェクトをインポートします。
- プロジェクトのターゲット・ランタイムに,Cosminexus J2EE サーバランタイムを指定します。
Cosminexus J2EE サーバランタイムが存在しない場合は作成してください。サーバランタイムの作成については,「4.3 サーバランタイムの作成」を参照してください。
Cosminexus J2EE サーバランタイムが存在する場合は,プロジェクトを選択し,メニューの[プロジェクト]-[プロパティ]を選択します。プロパティダイアログで[ターゲット・ランタイム]を選択し,Cosminexus J2EE サーバランタイムをチェックして,[OK]ボタンをクリックします。