作成,または編集済みのユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルをエクスポートし,実行環境へ配置します。
エクスポートの手順を次に示します。
- 注意
- ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルをエクスポートする場合,改行コードはEclipseの設定に依存します。改行コードをLF(Unix形式)でエクスポートしたい場合は,エクスポートする前に設定を変更してください。改行コードの設定を変更する手順を次に示します。
1. Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]-[設定]を選択します。
2. [設定]ダイアログの[一般]-[ワークスペース]の[新規テキスト・ファイルの行区切り文字]で,[その他]-[Unix]を選択します。
- Eclipseのメニューから,[ファイル]-[エクスポート]を選択します。
[エクスポート]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu060508.gif)
- [ユーザ拡張性能解析トレース]-[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイル]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu060509.gif)
- 参考
- [ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]ダイアログは,次に示す方法でも表示できます。
- [トレース取得ポイント]ビューのビューツールバーで[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]ボタンをクリックする。
- [トレース取得ポイント]ビューのプルダウンメニューで[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]を選択する。
- [トレース取得ポイント]に表示されたトレース取得ポイントのうち,エクスポートするものを選択します。
- エクスポートするユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのパスを宛先ファイルに指定します。
[参照]ボタンで表示される[ファイルを開く]ダイアログからも指定できます。
「警告を出さずに既存ファイルを上書き」チェックボックスをチェックすると,指定したパスに同じファイル名のファイルがあった場合に,警告メッセージを出さないで上書きします。
- [終了]ボタンをクリックします。
指定したユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルがエクスポートされます。
エクスポートしたファイルを実行環境に配置してください。