Developerでは,EclipseのWTP(Eclipse Web Tools Platform)を使用してJ2EEアプリケーションを開発するために次の機能を提供しています。
それぞれの機能の関係を次の図に示します。
図1-3 Eclipseを使用したJ2EEアプリケーションの開発で使用する機能の関係
Developerでは,WTPで開発したJ2EEアプリケーションをWTPからデバッグ環境のJ2EEサーバにデプロイしたり,J2EEサーバを起動したりできます。
WTPで開発したJ2EEアプリケーションを操作するには,WTPコネクタおよびManagement Serverリモート管理機能を使用します。
WTPコネクタおよびManagement Serverリモート管理機能は,WTPからの要求を受け取り,デバッグ環境のManagement Serverに処理を渡します。Management Serverは,運用管理エージェントを通して,J2EEアプリケーションをデプロイしたり,J2EEサーバを起動したりします。