バッチアプリケーションは,バッチライブラリを追加したJavaプロジェクトに作成します。バッチアプリケーション作成時の注意事項については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 拡張編」の「2.3.11 バッチアプリケーション作成時の注意」を参照してください。
また,J2EEアプリケーションと同様に外部のライブラリを使用する場合は,ビルドパス(コンパイル時のオプションとなるクラスパス)を追加する必要があります。ここでは,ejbserver.jarを追加する手順を例として,ビルドパスの追加手順を説明します。
ほかのビルドパスも同様の手順で追加できます。
なお,バッチサーバのクラスパスにライブラリを追加するには,運用管理ポータルまたはSmart Composer機能で,コンテナ拡張ライブラリの設定をしてください。運用管理ポータルを使用する場合は,マニュアル「アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド」の「10.9.2 J2EEコンテナの設定」を参照してください。Smart Composer機能を使用する場合は,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」の「14. コンテナ拡張ライブラリ」を参照してください。