6.5.4 ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート

作成,または編集済みのユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルをエクスポートし,実行環境へ配置します。

エクスポートの手順を次に示します。

注意
  • ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルをエクスポートする場合,改行コードはEclipseの設定に依存します。改行コードをLF(Unix形式)でエクスポートしたい場合は,エクスポートする前に設定を変更してください。改行コードの設定を変更する手順を次に示します。
    1. Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]-[設定]を選択します。
    2. [設定]ダイアログの[一般]-[ワークスペース]の[新規テキスト・ファイルの行区切り文字]で,[その他]-[Unix]を選択します。

 

  1. Eclipseのメニューから,[ファイル]-[エクスポート]を選択します。
    [エクスポート]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  2. [ユーザ拡張性能解析トレース]-[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイル]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
    [ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

    参考
    [ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]ダイアログは,次に示す方法でも表示できます。
    • [トレース取得ポイント]ビューのビューツールバーで[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]ボタンをクリックする。
    • [トレース取得ポイント]ビューのプルダウンメニューで[ユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのエクスポート]を選択する。
  3. [トレース取得ポイント]に表示されたトレース取得ポイントのうち,エクスポートするものを選択します。
  4. エクスポートするユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルのパスを宛先ファイルに指定します。
    [参照]ボタンで表示される[ファイルを開く]ダイアログからも指定できます。
    「警告を出さずに既存ファイルを上書き」チェックボックスをチェックすると,指定したパスに同じファイル名のファイルがあった場合に,警告メッセージを出さないで上書きします。
  5. [終了]ボタンをクリックします。
    指定したユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルがエクスポートされます。
    エクスポートしたファイルを実行環境に配置してください。