付録K Java VisualVMを使用したアプリケーションのプロファイリング

JDKが提供するJava VisualVMは,J2EEアプリケーションの動作をGUI画面でプロファイリングできるツールです。

Java VisualVMを使用するための作業の流れを次に示します。

図K-1 Java VisualVMを使用するための作業の流れ

[図データ]

それぞれの概要を説明します。

  1. J2EEアプリケーションの開始
    サーバ管理コマンドを使用してJ2EEアプリケーションを開始します。詳細は,「付録K.1 J2EEアプリケーションの開始」を参照してください。
  2. Java VisualVMの起動
    Java VisualVMを起動します。詳細は,「付録K.2 Java VisualVMの起動」を参照してください。

以降で,これらの手順,および注意事項を説明します。

<この節の構成>
付録K.1 J2EEアプリケーションの開始
付録K.2 Java VisualVMの起動
付録K.3 注意事項