SSLによる認証や,データの暗号化を使用するには,Webサーバに秘密鍵と認証局(CA)が発行した証明書をインストールする必要があります。
手順を次に示します。
SSLEnable |
SSLEnable |
SSLを無効にする場合には,5.の指定を無効化し,SSLDisableディレクティブを指定して再起動します。
以下に示すどちらかの方法でHTTP Serverを起動してください。
/opt/hitachi/httpsd/sbin/httpsd 〔HWSオプション〕〔-D HWS_OPTION_HWS2〕
5.1.1(1)に示す方法でHTTP Serverを起動した後,エラーログに以下のメッセージが出力されていることを確認してください。
[時刻情報] [notice] サーバ名 configured -- resuming normal operations
[時刻情報] [notice] Server built: Webサーバの構築された時刻
[時刻情報] [notice] Parent 制御プロセスID: Using config file "コンフィグファイル名"
[時刻情報] [notice] Special option: HWS2
以下の標準コマンドの代わりに,変更後コマンドを実行してください。マニュアル内の標準コマンドに関する記載は,変更後コマンドに関する記載として読み替えてください。
標準コマンド | 変更後コマンド |
---|---|
certutil keygen sslpasswd | certutil2 keygen2 sslpasswd2 |
標準コマンドと変更後コマンドを組み合わせて使用することはできません。例えばkeygenコマンドで作成した鍵ファイルを,certutil2コマンドの引数に使用することはできません。