Cosminexus V9 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)
<property>タグに指定できる値について説明します。
property-name | property-type | property-value | 指定可能値 | デフォルト | バージョン |
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ConnectionPoolAdjustmentInterval | int | コネクション数調節機能の動作間隔を整数(単位:秒)で指定します。 0を指定した場合は動作しません。 |
0〜2147483647の整数で指定します。 | 600 | 06-70 |
ConnectionTimeout | int | コネクション解放までのタイムアウト値を整数(単位:秒)で指定します。 コネクションの最終利用時刻からタイムアウト判定までの時間が指定値を超えるとコネクションスイーパによる削除対象になります。0を指定した場合はタイムアウトしません。 3600以上の値を設定することを推奨しています。 |
0〜2147483647の整数で指定します。 | 0 | 06-50 |
LogEnabled | boolean | LogWriterによるログ出力をするかどうかを指定します。
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指定できる文字列を次に示します。
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true | 05-05 |
MaxPoolSize 「機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」−「3.14.1」 |
int | プール内のコネクションの最大数を指定します。なお,-1を指定した場合は無制限となります。 | 指定できる値(整数)を次に示します。
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10 | 05-05 |
MaxTPoolSize※ | int | スレッドプールで同時に実行される最大スレッド数を整数で指定します。 ライフサイクル管理機能が有効でない場合(<resourceadapter-class>が指定されていない場合),プロパティ値は無視されます。 |
1〜2147483647の整数で指定します。 | 10 | 07-50 |
MinPoolSize 「機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」−「3.14.1」 |
int | プール内のコネクションの最小数を指定します。 | 0〜2147483647の整数で指定します。 | 10 | 05-05 |
MinTPoolSize※ | int | スレッドプールに存在する最小スレッド数を整数で指定します。 ライフサイクル管理機能が有効でない場合(<resourceadapter-class>が指定されていない場合),プロパティ値は無視されます。 |
0〜1024の整数で指定します。 | 0 | 07-50 |
NetworkFailureTimeout | boolean | ネットワーク障害検知機能のタイムアウトを有効にするかどうかを指定します。
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指定できる文字列を次に示します。
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true | 07-00 |
Password | String | パスワード。 <property-value>タグに値が設定されている場合は,セキュリティ上の理由で表示されません。変更する場合は,<property-value>タグを追加して,変更後の値を設定してください。 cjgetresprop,cjgetrarprop実行時に,<property-name>タグに「User」または「Password」が設定されている場合,タグは次のように表示されます。
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入力は制限されません。 | なし | 05-05 |
RequestQueueEnable | boolean | コネクション枯渇時のコネクション取得待ち行列を有効にするかどうかを指定します。
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指定できる文字列を次に示します。
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true | 06-50 |
RequestQueueTimeout | int | コネクション枯渇時のコネクション取得待ち行列のとどまることのできる時間の最大値を整数(単位:秒)で指定します。 0を指定した場合,待ち行列で無制限に待ち続けます。 |
0〜2147483647の整数で指定します。 | 30 | 06-50 |
RetryCount | int | コネクション取得リトライ回数を整数(単位:回)で指定します。 | 0〜2147483647の整数で指定します。 | 0 | 05-05 |
RetryInterval | int | コネクション取得リトライ間隔を整数(単位:秒)で指定します。 RetryCountが1以上の場合に有効です。 |
1〜2147483647の整数で指定します。 | 10 | 05-05 |
SweeperInterval | int | コネクションスイーパ動作時間間隔を整数(単位:秒)で指定します。 指定した間隔でコネクションスイーパが動作して,タイムアウトしたコネクションを削除します。0を指定した場合は動作しません。 3600以上の値を設定することを推奨しています。 |
0〜2147483647の整数で指定します。 | 0 | 06-50 |
TPoolKeepalive※ | int | スレッドプールのスレッド解放までのタイムアウト値(秒)を整数で指定します。 ライフサイクル管理機能が有効でない場合(<resourceadapter-class>が指定されていない場合),プロパティ値は無視されます。 |
1〜2147483647の整数で指定します。 | 300 | 07-50 |
User | String | ユーザ名。 <property-value>タグに値が設定されている場合は,セキュリティ上の理由で表示されません。変更する場合は,<property-value>タグを追加して,変更後の値を設定してください。 cjgetresprop,cjgetrarprop実行時に,<property-name>タグに「User」または「Password」が設定されている場合,タグは次のように表示されます。
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入力は制限されません。 | なし | 05-05 |
ValidationInterval | int | コネクションチェック間隔を整数(単位:秒)で指定します。 | 1〜2147483647の整数で指定します | 3600 | 05-05 |
ValidationType 「機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」−「3.15.1」 |
int | コネクションチェック契機。指定可能な値は次のとおりです。
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指定できる値(整数)を次に示します。
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1 | 05-05 |
Warmup | boolean | コネクションプールのウォーミングアップ機能を有効にするかどうかを指定します。
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指定できる文字列を次に示します。
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true | 07-00 |
WatchEnabled | boolean | コネクションプール監視のアラート出力を有効にするかどうかを指定します。
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指定できる文字列を次に示します。
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true | 06-50 |
WatchInterval | int | コネクションプール監視間隔を整数(単位:秒)で指定します。 | 1〜2147483647の整数で指定します。 | 30 | 06-50 |
WatchThreshold | int | コネクションプール使用状態を監視するしきい値を整数(単位:%)で指定します。 | 1〜100の整数で指定します。 | 80 | 06-50 |
WatchWriteFileEnabled | boolean | コネクションプール監視結果をファイル出力するかどうかを指定します。
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指定できる文字列を次に示します。
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true | 06-50 |
(凡例)−:設定なし
注※ ライフサイクル管理機能が有効でない場合(<resourceadapter-class>が指定されていない場合),プロパティ値は無視されます。
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