jvm.userprf.ThrowableName

形式

jvm.userprf.ThrowableName={true|false}

説明

メソッドが異常終了した場合,例外またはエラーのクラス名をトレース情報のオペレーション情報(OPR)に出力するかどうかを指定します。

デフォルト値
jvm.userprf.ThrowableName=false
前提プロパティ
jvm.userprf.Enable=true

引数

true
例外またはエラーのクラス名をトレース情報に出力します。
false
例外またはエラーのクラス名をトレース情報に出力しません。

true,false以外を指定した場合,デフォルト値となります。

注意事項

このプロパティにtrueを指定した場合,jvm.userprf.ThrowableNameEditMethodプロパティに指定した編集方法でクラス名が出力されます。

指定例

プロパティの指定例を次に示します。

add.jvm.arg= -Djvm.userprf.ThrowableName=true