4.20 論理ユーザサーバで指定できるパラメタ

ここでは,論理ユーザサーバで指定できるパラメタについて説明します。

「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「10.21 論理ユーザサーバ定義ファイル」を参照してください。また,参照する場合は要素名をパラメタに読み替えてください。

論理ユーザサーバで指定できるパラメタについて次の表に示します。「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。

表4-114 論理ユーザサーバに設定できるパラメタ

param-name指定値省略値
forceStop.arg※1なし
getProcessID.arg※1なし
getProcessID.timeout※2180
group-idなし
isAlive.arg※1なし
isAlive.timeout※2180
start.arg※1なし
start-time-watch-interval1
stop.arg※1なし
typedirect
user-idなし
watch-interval※3運用管理エージェントプロパティファイルのadminagent.userserver.watch.intervalキーの値(adminagent.userserver.watch.intervalキーも省略した場合は10)
working-dir<Application Serverのインストールディレクトリ>/manager/bin
注※1
10.21 論理ユーザサーバ定義ファイル」の要素名<arg>についての説明を参照してください。
注※2
10.21 論理ユーザサーバ定義ファイル」の要素名<timeout>についての説明を参照してください。
注※3
運用管理エージェントプロパティファイルのadminagent.userserver.watch.intervalキーと同時に指定した場合は,このパラメタに指定した値が有効になります。