Cosminexus V9 アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編

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付録E.4 バッチサーバのアンセットアップ

アプリケーションサーバのシステムを構成するバッチサーバのアンセットアップについて説明します。バッチサーバのアンセットアップの手順について,OSごとに説明します。

<この項の構成>
(1) Windowsの場合
(2) UNIXの場合

(1) Windowsの場合

Windowsの場合のバッチサーバのアンセットアップ手順を次に示します。

  1. 次のコマンドでカレントディレクトリを移動します。
    "cd <Application Serverのインストールディレクトリ>\CC\server\bin"
  2. cjsetupコマンドで引数に-dを指定して,バッチサーバをアンセットアップします。
    "cjsetup -d <サーバ名>"
    バッチサーバのアンセットアップの例を次に示します。この例では,Application Serverのインストールディレクトリは「C:\Program Files\Hitachi\Cosminexus」,サーバ名は「MyServer」です。
    C:\>cd C:\Program Files\Hitachi\Cosminexus\CC\server\bin
    C:\Program Files\Hitachi\Cosminexus\CC\server\bin>cjsetup -d MyServer
     

(2) UNIXの場合

UNIXの場合のバッチサーバのアンセットアップ手順を次に示します。

  1. cjsetupコマンドで引数に-dを指定して,バッチサーバをアンセットアップします。コマンドの実行には,root権限(Component Container管理者を設定していない場合),またはComponent Container管理者の権限(Component Container管理者を設定している場合)が必要です。
    /opt/Cosminexus/CC/server/bin/cjsetup -d <サーバ名>
    バッチサーバのアンセットアップの例を次に示します。この例では,サーバ名は「MyServer」です。
    /opt/Cosminexus/CC/server/bin/cjsetup -d MyServer