auditsetup(監査ログの設定)

形式

auditsetup

機能

監査ログ定義ファイルに指定されたプロパティに従って空の監査ログファイルを出力し,所有者およびアクセス権限を設定します。

監査ログ定義ファイルは環境変数COSMINEXUS_AUDITLOG_CONFで指定されているファイルを使用します。環境変数COSMINEXUS_AUDITLOG_CONFが設定されていない場合は,デフォルトの設定ファイルを使用します。デフォルトの設定ファイルは次のとおりです。

Windowsの場合
<Application Serverのインストールディレクトリ>¥common¥conf¥auditlog.properties
UNIXの場合
/opt/Cosminexus/common/conf/auditlog.properties

監査ログ定義ファイルの指定値と設定内容は,Windowsの場合とUNIXの場合で異なります。監査ログ定義ファイルの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「13.2 監査ログ定義ファイル」を参照してください。

引数

なし

戻り値

0:
正常終了しました。
0以外:
異常終了しました。

注意事項