cmx_list_status(サービスユニット状況の表示)
形式
cmx_list_status [共通引数] [-s <Webシステム名>] [-unit <サービスユニット名>]
cmx_list_status [共通引数] -ns
機能
Webシステム中のサービスユニットのステータスを取得する場合
サービスユニットの稼働状況のステータス,およびサービスユニットに対するcmx_build_systemコマンドの実行状態を取得し,標準出力に取得結果を出力します。
コマンドのオプションで,サービスユニットが指定されていれば特定のサービスユニットが,省略されていればWebシステム中の全ユニットが表示の対象となります。
なお,それぞれのJ2EEアプリケーションやそれぞれの論理サーバの稼働状態を知りたい場合は,mngsvrutilコマンドを使用してください。mngsvrutilコマンドについては,「7.2 Management Serverで使用するコマンドの詳細」の「mngsvrutil(Management Serverの運用管理コマンド)」を参照してください。
Webシステムに関連づいていない論理サーバのステータスを取得する場合
引数
出力形式
CSV形式で出力されます。
<サービスユニット名>,<Webシステム名>,<cmx_build_system実行状態>,<サービスユニットの稼働状態> |
<論理サーバ名>,<論理サーバの設定情報の配布の実行状態>※,<論理サーバの稼働状態> |
注※ 論理サーバの種別がJ2EEサーバ,SFOサーバ,Webサーバ以外の場合は論理サーバの設定情報の配布の実行状態は空文字で表示されます。
入力例・出力例
>cmx_list_status -s sample-system
unit01,sample-system,done,working
unit02,sample-system,done,ready
unit03,sample-system,done,hold
unit04,sample-system,done,stopped
unit05,sample-system,done,no working
unit06,sample-system,not done,no ready
>cmx_list_status -ns
PRF01,,working
J2EE01,done,working
HTTP01,done,working
戻り値
注意事項