画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- ネットワーク設定
- CTMドメイン構成情報の送信間隔
- CTMドメインマネジャがCTMドメイン構成情報をネットワークセグメント内に送信する間隔(ctmdmstartコマンドの-CTMSendIntervalオプション)を指定します。単位は「秒」です。「送信しない」または0~65535の整数で指定します。「0」を指定した場合は送信されません。デフォルトは,「60秒」です。
- ドメインマネジャ生存判定間隔係数
- ドメインマネジャの稼働状態を判定する時の,判定間隔を算出する係数(ctmdmstartコマンドの-CTMAliveCheckCountオプション)を2~255の整数で指定します。デフォルトは,「2」です。
- 異なるネットワークセグメントとの接続設定
- サブネットマスク
- ネットワークのサブネットマスク(ctmdmstartコマンドの-CTMSubnetMaskオプション)を指定します。
- CTMドメイン構成情報の配布先
- CTMドメイン構成情報の配布先となる,異なるネットワークセグメントにあるCTMドメインマネジャのホストを選択します。
- [追加]ボタン
選択されているホストを配布先として設定します。
- [削除]ボタン
配布先として設定されているホストを削除します。
- CTMドメイン構成情報の配布先を指定することで,複数のネットワークセグメントで構成されたCTMドメインに,CTM構成情報を配布できるようになります。
- 指定ホストへの構成情報の送信間隔
- 「CTMドメイン構成情報の配布先」で指定したホストに,CTMドメイン構成情報を送信する間隔(ctmdmstartコマンドの-CTMSendHostIntervalオプション)を0~65535の整数で指定します。単位は「秒」です。「送信しない」または「0」を指定した場合は送信されません。
- 「ブロードキャスト間隔と同じ」を指定した場合は,「CTMドメイン構成情報の送信間隔」で指定した値が適用されます。デフォルトは,「ブロードキャスト間隔と同じ」です。
- [適用]ボタン
- 指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
- 指定した情報をリセットします。
環境変数または起動コマンドオプションは,CTMドメインマネジャの起動時に使用されます。