画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- リダイレクトに関する設定
- 定義名
- リダイレクトの定義名(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.redirect.listキー)を指定します。定義名は必ず指定してください。
- リダイレクトの定義名に指定できる文字は,1~32文字(半角)の英数字およびアンダースコア(_)です。リダイレクトの定義名は一意にしてください。
- ステータス
- リダイレクト時のレスポンスのステータスコード(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.statusキー)をプルダウンメニューから選択します。次に示すステータスコードから選択してください。デフォルトは,「302」です。
- リクエストURL
- リダイレクトするリクエストURL(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.request_urlキー)をスラッシュ(/)で始まる絶対パスで指定します。ワイルドカード(*)はスラッシュの直後に1回だけ指定できます。なお,ワイルドカードとは0文字以上の任意の文字列を表します。リクエストURLは必ず指定してください。
- リダイレクトURL
- リダイレクトURL(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.redirect_urlキー)を絶対URLで指定します。「ステータス」に「200」を指定した場合,この項目を指定できません。「ステータス」に「200」以外を指定した場合は,この項目を必ず指定してください。
- レスポンスボディとして使用するファイル
- ファイル名(絶対パス)
リダイレクト時のレスポンスボディとして使用するファイル(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.fileキー)を絶対パスで指定します。ファイル名(絶対パス)には,絶対パスだけを指定できます。
「ステータス」に「200」を指定した場合は,この項目を必ず指定してください。
- Content-Type
リダイレクト時のレスポンスのContent-Typeヘッダ(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.file.content_typeキー)を指定します。デフォルトは,「text/html」です。
「ファイル名(絶対パス)」を設定していない場合は,この項目を指定しても無効になります。
- [追加]ボタン
- リダイレクトの定義を追加します。
- [削除]ボタン
- リダイレクトの定義を削除します。
- [適用]ボタン
- 指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
- 指定した情報をリセットします。