10.16 CJPAプロバイダを使用している場合のバージョンアップ

<この節の構成>
(1) Cosminexus 09-50以前からCosminexus 09-60以降へのバージョンアップ

(1) Cosminexus 09-50以前からCosminexus 09-60以降へのバージョンアップ

Cosminexus 09-50以前からCosminexus 09-60以降にバージョンアップした後,CJPAプロバイダを使用するアプリケーションを修正する場合,次の条件が重なるエンティティクラスはJava SE 5または6のソースファイルとして修正してください。また,アプリケーションコンパイル時にJava SE 5または6のクラスファイルを生成するように設定し,コンパイルしてください。

注 javacコマンドを使用してコンパイルする場合,「-target」および「-source 」を使用することで,Java SE 5または6のクラスファイルを生成できます。