EADsクライアント呼び出し時のトレース取得ポイントと取得できるトレース情報について説明します。
イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。
表8-32 EADsクライアント呼び出し時のトレース取得ポイントの詳細(EADsセッションフェイルオーバ機能)
イベントID | 図中の番号※ | トレース取得ポイント | レベル |
---|---|---|---|
0x8233 | 1 | EADsセッションフェイルオーバ機能によるEADsクライアント呼び出し直前 | A |
0x8333 | 2 | EADsセッションフェイルオーバ機能によるEADsクライアント呼び出し直後 | A |
(凡例)A:標準
注※ 図8-22中の番号と対応しています。
トレース取得ポイントを次の図に示します。
図8-22 EADsクライアント呼び出し時のトレース取得ポイント(EADsセッションフェイルオーバ機能)
EADsクライアント呼び出し時に取得できるトレース情報を次の表に示します。
表8-33 EADsクライアント呼び出し時に取得できるトレース情報(EADsセッションフェイルオーバ機能)
図中の番号※ | イベントID | レベル | 取得できる情報 | ||
---|---|---|---|---|---|
インタフェース名 | オペレーション名 | オプション | |||
1 | 0x8233 | A | 呼び出すEADsクライアントのクラス名 | 呼び出すEADsクライアントのメソッド名 | <呼び出すEADsクライアントのメソッドの引数> |
2 | 0x8333 | A | - | - |
|
(凡例)A:標準 -:該当なし
注※ 図8-22中の番号と対応しています。