8.10.2 取得できるトレース情報

メモリセッションフェイルオーバ機能で取得できるトレース情報を次の表に示します。

表8-35 Webコンテナで取得できるトレース情報(メモリセッションフェイルオーバ機能)

図中の番号※1イベントIDレベル取得できる情報
インタフェース名オペレーション名オプション
10x8203Bクラス名コンテキストルート名<セッションID文字数:セッションID:グローバルセッションID文字数:グローバルセッションID>
20x8E01Aインタフェース名オペレーション名
30x8E05A
40x8405ABean名メソッド名,引数の数
50x8406ABean名メソッド名,引数の数
  • 正常時
    <入り口時刻>
  • 例外発生時
    <入り口時刻><例外名>
60x8E06A
70x8E02Aインタフェース名(例外発生時はなし)オペレーション名(例外発生時はなし)
  • 正常時
    なし
  • 例外発生時
    <例外名>
80x8218※2AリクエストURLデシリアライズ前のグローバルセッション情報のサイズ(バイト)グローバルセッションID文字数:グローバルセッションID
90x8318※2AリクエストURL
  • 正常時
    <入り口時刻>
  • 例外発生時
    <入り口時刻><例外名>
100x8203Bクラス名コンテキストルート名<セッションID文字数:セッションID:グローバルセッションID文字数:グローバルセッションID>
110x8202Aクラス名(JSP呼び出しの場合はJSPファイル名)
Bコンテキストルート名<セッションID文字数:セッションID:グローバルセッションID文字数:グローバルセッションID>
110x8207Bコンテキストルート名<セッションID文字数:セッションID:グローバルセッションID文字数:グローバルセッションID>
120x8302Aクラス名(JSP呼び出しの場合はJSPファイル名)
  • 正常時
    <入り口時刻>
  • 例外発生時
    <入り口時刻><例外名>
Bコンテキストルート名
  • 正常時
    <入り口時刻><セッションID文字数:セッションID>
  • 例外発生時
    <入り口時刻><例外名:セッションID文字数:セッションID>
120x8307Bコンテキストルート名
  • 正常時
    <入り口時刻><セッションID文字数:セッションID>
  • 例外発生時
    <入り口時刻>例外名:セッションID文字数:セッションID>
130x8303Bクラス名コンテキストルート名
  • 正常時
    <入り口時刻><セッションID文字数:セッションID>
  • 例外発生時
    <入り口時刻>例外名:セッションID文字数:セッションID>
140x8217※2AリクエストURLなし<セッションID文字数:セッションID:グローバルセッションID文字数:グローバルセッションID>
150x8317※2AリクエストURLシリアライズ後のグローバルセッション情報のサイズ(バイト)※3
  • 正常時
    <入り口時刻>
  • 例外発生時
    <入り口時刻><例外名>
160x8E01Aインタフェース名オペレーション名
170x8E05A
180x8405ABean名メソッド名,引数の数
190x8406ABean名メソッド名,引数の数
  • 正常時
    <入り口時刻>
  • 例外発生時
    <入り口時刻><例外名>
200x8E06A
210x8E02Aインタフェース名(例外発生時はなし)オペレーション名(例外発生時はなし)
  • 正常時

  • 例外発生時
    <例外名>
220x8303Bクラス名コンテキストルート名
  • 正常時
    <入り口時刻><セッションID文字数:セッションID>
  • 例外発生時
    <入り口時刻><例外名:セッションID文字数:セッションID>

(凡例)A:標準 B:詳細 -:該当なし

注※1 図8-23中の番号と対応しています。

注※2 次の条件をすべて満たす場合に出力されます。

注※3 例外が発生した場合,0が表示されます。