この節では,データベース監査証跡と連携した運用例について説明します。この運用例では,アプリケーションのユーザログ,データベース監査証跡,および性能解析トレースに出力されたルートアプリケーション情報を利用して,データベースの監査対象のテーブルにアクセスしたアプリケーションのログイン名やセッションIDを特定します。この場合,次の作業を実行します。
それぞれの出力例や作業について説明します。